2015年10月28日 |
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Windows 10対応の暗号化ソフトウェアの新バージョン「極秘・暗号化 3 PRO」 を11月27日に発売 |
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株式会社フロントライン(本社:東京都世田谷区)は、「極秘・暗号化 3 PRO 」が、Windows 10(32/64bit)に対応し、製品の発売元である株式会社アイアールティー(本社:大阪府大阪市)から、11月27日に発売になりますことをご案内いたします。
「極秘・暗号化 3 PRO 」は、使いやすい暗号化と復号化の操作方法、高度な機密性を提供する最強の暗号化ソフトです。その信頼性は、多くの企業、学校法人、官公庁への導入実績により実証されており、マイナンバーの消去の際に義務化されている消去ソフトの使用と併せて使用することで、日常の運用の中で、セキュリティを高めることができます。
なお、自動暗号化フォルダー機能は、OneDriveやDropBoxといったメジャーなクラウド同期フォルダーとの併用が可能であり、クラウドフォルダーの中に、自動的に暗号化ファイルに変換されるフォルダーを設定することで、より安全な利用が可能です。 |
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情報の漏えいを未然に防ぐファイル・フォルダーの暗号化。自己解凍型も作成可能 |
・米国標準技術局(NIST)の制定した次世代標準暗号「AES256」採用
・ファイルをドロップするだけの「自動暗号化フォルダー」機能
・自動暗号化フォルダーはOneDrive、Dropboxのクラウド同期フォルダーと併用可能NEW
・データ(ファイル・フォルダー)の暗号化機能
・暗号化されたデータ(ファイル・フォルダー)の復号機能
・復号機能を内蔵させる自己解凍型暗号化ファイル作成ツールを搭載 NEW
・パスワードの誤入力制限オプション
・回数および期限の復号制限オプション
・圧縮オプション
・コマンドラインツールの搭載
・無償配布可能な復号専用ソフト「デサイファー」添付
・Windows終了時に、一時ファイルの完全消去
・NSAやDoD等の8通りから消去方式を選択できるファイル消去を搭載 |
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製品概要 |
「極秘・暗号化 3 PRO 」は、Windows 10/8/7/Vista/XPに対応し、多様で豊富な暗号化機能、使いやすい暗号化と復号化の操作方法、高度な機密性を提供する最強の暗号化ソフトです。その信頼性は、多くの企業、学校法人、官公庁への導入実績により実証されています。
今後導入されるマイナンバー制度下で消去ソフトの使用の義務化されると併せて、日常の運用の中で、適宜、暗号化を併用してセキュリティを高めることができます。
本製品は、「データ暗号化」、「自動暗号化フォルダー」、「自己解凍型暗号化」の3つのモジュールで構成されており、ファイルの種類に関わらず、どのようなファイルでも暗号化が可能です。
また、ファイル・フォルダーの完全消去機能も搭載し、あらかじめ不要なファイルを完全消去することで、漏えいを防ぐことができます。
尚、自動暗号化フォルダー機能は、OneDriveやDropBoxといったメジャーなクラウド同期フォルダーとの併用が可能であり、クラウドフォルダーの中に、自動的に暗号化ファイルに変換されるフォルダーを設定することで、より安全な利用が可能です。 |
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機能一覧 |
共通仕様機能
Windows 10/8/7/Vista/XP対応
米国標準技術局(NIST)の制定した次世代標準暗号「AES256」採用
ファイルの種類にかかわらず、全てのファイルを暗号化可能
「自動暗号化フォルダー」機能(Windows 10/8/7/Vista/XPの32bit、64bit版対応)
指定フォルダー内にコピー・移動されたファイルをすべて自動的に暗号化
自動暗号化フォルダーは複数設定でき、別々のパスワードで指定可能
自動暗号化フォルダーの設定時には、既存ファイルを一括して暗号化も可能
自動暗号化フォルダー内の暗号化ファイルは、ダブルクリックだけで編集可能で、閉じる際には自動的に再暗号化
設定の際に、常に、パスワード入力を求めるオプションも指定可能
パスワード入力を求めるオプションには、さらに、パスワードの誤入力に対する許容回数も設定可能
自動暗号化フォルダー内のファイルを、別の場所に移動しても、暗号化されたままで、メールへの添付ファイルの暗号化等、ファイルの暗号化処理を手軽に利用可能
暗号化されたファイルは、ファイル・フォルダーの暗号化機能と同じ形式を採用しているため、デサイファーでも復号可能
自動暗号化フォルダーを解除する際には、暗号化ファイルを一括で復号することも、そのまま、暗号化したままにすることも可能
自動暗号化フォルダーの作業用ファイルの完全消去と、Windows終了時の一時ファイルの完全消去
OneDriveやDropboxのクラウド同期型フォルダーと併用して、暗号化による安全な共有が可能
「データ暗号化」機能(Windows 10/8/7/Vista/XPの32bit、64bit版対応)
任意に指定した単一ファイルや、複数ファイルの一括暗号化 さらに、単一フォルダーや複数フォルダーの一括暗号化
複数ファイル、複数フォルダーを、1つの暗号化ファイルにアーカイブが可能
ドラッグ&ドロップで、ファイルとフォルダーの暗号化を指定
右クリックによるコンテキストメニューから暗号化と復号化の指定
暗号化されたファイルをダブルクリックすると、パスワードを要求して、その場で、復号が可能
暗号化の際に、復号可能な期限と回数をそれぞれに設定が可能。なお、期限と回数は同時に設定することも可能。
暗号化の際に、パスワードの誤入力の許容回数を設定可能。
暗号化の際に、圧縮無しあるいは2段階の圧縮を指定可能
暗号化及び復号化のためのコマンドラインツールを搭載。
暗号化終了時に、元ファイルの完全消去を行うオプションの指定が可能
暗号化されたデータの元ファイルの完全消去
復号後に不要になった暗号化データの完全消去が可能
「自己解凍型暗号化」機能(Windows 10/8/7の32bit、64bit版対応)
指定ファイル・フォルダーを自己解凍型暗号化ファイルへの変換を行う
暗号化は、安全性重視のAES256を採用
既存の暗号化ファイルを自己解凍型暗号ファイルへの変換も可能
パスワードだけでいつでも復号可能
「データ暗号化」機能付属の「ファイルの完全消去」機能
(Windows 10/8/7/Vista/XPの32bit、64bit版対応)
暗号化に関係なく、不要になったデータファイルやフォルダーを右クリックメニューで完全消去する機能を搭載
消去手法は、8種類を搭載 |
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動作環境 |
◇対応OS
Microsoft Windows 10(32/64bit)
Microsoft Windows 8(32/64bit)
Microsoft Windows 7(32/64bit)
Microsoft Windows Vista(32/64bit)
Microsoft Windows XP(HomeおよびProfessional Edition)
*「自己解凍型暗号化」機能はWindows 10/8/7の32bit、64bit版の対応になります。
◇対応機種(下記をすべて満たすこと)
上記Windowsが稼動するDOS/V互換PC
512MB以上のメモリ
60MB以上のハードディスクの空き容量
CD-ROMドライブ(インストールに必要)
インストール時には、管理者権限が必要です。
◇注意事項
本製品には、マスターパスワード等、裏口になるものはありませんので、パスワードの紛失等をお問い合わせいただいても弊社では対応できません。パスワードはユーザー各自で管理保管してください。
消去方式
下記のNSA方式や米国防総省方式等の8通りから選択可能です。
1を1回書き込み−FF(1)で1回上書きします。
0を1回書き込み−00で1回上書きします。
乱数1回書き込み−ランダムな値で1回上書きします。
NSA方式−ランダムな値で2回、00で1回上書きします。
旧NSA方式−FF、00、FF、00の順に計4回上書きします。
DoD方式−指定の値で2回、ランダムな値で1回上書き、検証します。
NATO方式−00→FF→00→FF→00→FF→指定データの計7回上書きします。
Gutmann方式−乱数4回→固定値27回→乱数4回の計35回上書きします。
◇製品構成
CD−ROM(含むPDFマニュアル)、製品ガイド |
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発売日:2015年11月27日 |
製品ラインナップ |
製品名 |
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標準価格 |
JANコード |
製品コード |
極秘・暗号化 3 PRO |
1ライセンス
パッケージ製品 |
本体価格 2,800円+税 |
4932007198175 |
FL8171 |
極秘・暗号化 3 PRO DL版 |
1ライセンス
ダウンロード製品 |
本体価格 2,200円+税 |
**** |
FL8178 |
※パック版、20ライセンス以上の価格設定もあります。 |
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取り扱い表記 |
開発元:株式会社フロントライン
販売元:株式会社アイアールティー |
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本ニュースリリースに関するお問合せ先 |
会社名:株式会社フロントライン マーケティング部
担当者:伊藤
メールアドレス:marketing@fli.co.jp
住所:〒155-0031 東京都世田谷区北沢1-31-5 B1F
お客様お問合せ電話番号:03-3424-7957
お客様お問合せメールアドレス:info@fli.co.jp
Twitterアカウント:http://twitter.com/FrontlineSoft |
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尚、操作画面の画像データは、下記のURLからダウンロードが可能です。
パッケージの画像 操作画面の画像1 操作画面の画像2 |
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以上 |