■■■ 「ADmitMac」導入シーン ■■■


【シーン2】Apple純正のMac OS Xの機能だけで、何とかActive Directoryに参加させたいが・・・

コスト削減がうたわれる昨今、「ADmitMac」のようなサードパーティの製品を使わずに、問題を解決したいのは、いずこの企業も同じです。
しかし、サードパーティの製品を使わないことが、本当にコストの軽減になるのでしょうか?

Mac OS XだけでActive Directoryに参加するためには、大まかにピックアップしただけでも、次のような作業が必要です。
 ・X.500ユニークユーザIDをユーザ是認に手作業で追加
 ・ユーザ作成時に、必要な属性を手作業で修正
 ・Macintoshに個別にKerberosをインストール
 ・Active Directory側にプロパティを追加
 ・IDのユニーク性はシステム管理者が自分で管理
 ・ユーザのパスワード変更はWindowsからのみ可能

しかも、ここまで手をかけたとしても、次のような問題が残ります。
 ・ルートに至るすべてのパスに対しての読み出し権限が必要なため、任意のサブフォルダだけへのアクセス権を与えられない
 ・Windowsサーバ上のホームディレクトリの自動マウント機能が提供されていない
 ・DFSをサポートしていない
 ・セキュリティポリシーの適用ができない

結局のところ、これではシステム管理者に不要な時間と手間を取らせるばかりで、コストの削減になっていません。

「ADmitMac」があれば、上記のような手間もかからず、問題も残りません!
最初に「ADmitMac」を導入するためのコストさえ投入すれば、最終的には大きなコスト軽減につながるのです!
では、「ADmitMac」の設定がどれだけ簡単なのか、引き続きご覧いただきましょう。