「Services for Macintosh」との併用、違いについて教えて下さい [対象OS:Windows]
(1)DAVEをご使用頂く場合、「Services
for Macintosh」は不要です。(共有に参加させたいすべてのMacintoshにDAVEが必要です。)
DAVEを入れる事でMacintoshがWindowsクライアントのように振るまいますので、考え方としてはMacintoshとWindowsを区別する必要が無いのが利点です。
(2)Windows NTベースのサーバが稼働している場合には、DAVEを使わずに「Services for
Macintosh」のみでも共有は可能です。
ただし、この場合の注意点は次の通りです。
■Macintosh(OS8.6〜9.x)からアクセスできるのは、「Services for Macintosh」が入っているWindowsサーバだけです。
■WindowsからMacintosh(OS8.6〜9.x)には、アクセスできません。
■更に、ドメインが稼働している場合、Mac OS Xでもログオンはできませんし、アクセス権の設定にも制約がありますので、制約と手間についてはDAVEを使われた方が格段に省かれます。
(3)既に「Services for Macintosh」が稼働している場合には、DAVEを一緒に使っても問題はありません。(併用可能です。)
お好きな構成にできますが、「Services for Macintosh」と「DAVE」の2つの機能を管理する事になりますので、DAVEだけにされた方が手間の軽減になります。
(1)Mac OS X 10.2.8の一部環境でネットワークやインターネットに接続できない現象を、アップルコンピュータ社の方でサポート情報として公開しています。(2003年10月3日以前のアップデータをお使いの方が該当するとのことです。)アップルコンピュータ社ホームページのサポート情報をご参照の上、アップデート等で対応してください。