「ファイルサルベージ4」は、ドライブやボリュームから削除されたファイルを取り戻す、非常に強力なアプリケーションである「FileSalvage」のバージョンアップ版です。
「ファイルサルベージ4」は、偶然削除したファイル、また、メディアの欠陥や、さらには、データをバックアップする前に初期化やフォーマットしてしまったディスク上のファイルを、復旧するだけでなく、画像、音声、動画データに関してはプレビューし、復旧する前に内容を確認することができます。
「ファイルサルベージ4」は、デバイスやファイルシステムに依存しません。通常のハードドライブ、USBキー、PCディスク、Linux
ディスク、FLASHカード、傷ついたCDやDVD、さらには、iPodと、コンピュータに接続できるほとんどのメディアからファイルの復旧を行えます。
偶然、ファイルを削除してしまった場合には、「ファイルサルベージ4」をすぐに起動すれば、削除されたファイルを元通りに取り戻すことが出来ます。「ファイルサルベージ4」は初期化しているディスクからもファイルを取り戻すことができます。「ファイルサルベージ4」は破損したメディアも処理可能です。ディスク上の無傷のデータを処理して、見つかる限り、ファイルの全体もしくはその一部を復旧します。(当然、メディアやディスク、或いはファイルの破損状況により、復旧が完全ではないことがあります。)
「ファイルサルベージ4」は、現在、JPEG、TIFF、PNG、MP3、M4A(iTunes AACファイル)、M4P、AIFF、WAV、MIDI、AVI、MOV、ASF、RealMedia、Word、およびExcelファイルを復旧することができます。
このような特徴と性能に加え、一新されたユーザインターフェースにより、「ファイルサルベージ4」は非常に簡単にご利用いただけます。復旧操作自体は、いくつかクリックを行うだけで完了します。
主な機能と特長
・ 音声、画像、動画のプレビュー機能の追加
ボリュームやデバイス内を検索した後、各ファイル種別にリストされたファイルの内、音声(MP3/M4A/M4P/AIFF/WAV)、画像(JPEG/TIFF/PNG)、動画(AVI/MOV)の各ファイルに関しては、ファイルサルベージ4上で、プレビューを行え、必要なファイルを簡単に同定できます。プレビューに対応していないデータに関しては、生データとして表示します。
・ ディスクとボリューム単位での消去機能
『切り刻む』ボタンが追加され、ドライブの破棄等に必要な、不要になったボリュームの完全消去が簡単に行えるようになりました。また、『空き領域のみ』のチェックを付ければ、ゴミ箱に捨てて空にしたファイルの痕跡だけを完全に消去できるワイプ機能を提供します(この場合、ボリューム上の通常のファイルは影響を受けません)。
・ 一新されたユーザインターフェース
前回のバージョンで判りにくかった点の多くを改善しました。メインウインドウには、全てのボリュームが判り易く表示されるようになり、また、ファイルも、ボリュームとデバイスを切り替えて探すのではなく、ドライブ全体を選ぶか、各ボリュームを個別に選ぶか、また、『空き領域のみ』を検索するチェックを選ぶかという明確な方法で、指定できるようになりました。
・ セーフティ・ファースト(安全第一)
「ファイルサルベージ4」は、データを復旧したいディスクやデバイスには、決して書き込みを行いません。
・ iPodをはじめ、メディアを選ばない処理
「ファイルサルベージ4」はデバイスとファイルシステムに依存しません。ハードドライブ、USBキー、PCディスク、FLASHカード、引っ掻き傷の付いたCD、DVD、さらには、iPod等、コンピュータに挿入できるほとんどのメディアからリカバリを行えます。
・ HFS+ボリュームでの復旧作業の作業の快適化
「ファイルサルベージ4」は、HFS+ボリュームでは、復旧の過程を速くするために、ファイルを復旧するボリュームの空きスペースだけをスキャンすることができます。
・ フォーマットされた後のディスクやデバイスからの復旧
初期化されたディスクやデバイスからも、「ファイルサルベージ4」なら、ファイルを取り戻せる可能性があります。
・ 破損したメディアからのファイルの復旧
「ファイルサルベージ4」は、破損したメディアでも処理できます。ディスク上の無傷のデータを処理して、見つかる限り、ファイルの全体もしくは部分をリカバリします。
・ 動作不良を起こすハードウェアからの復旧
「ファイルサルベージ4」は、もう動かなくなったと考えていたディスクやデバイスからデータを取り戻して、驚かせるかもしれません。検証を経て改良を重ねた実績のある複数の技術で、同じ情報を読み出し、完全に読めなくなった領域は自動的にスキップすることで、成し遂げています。この手法で、ファイルサルベージ4は、以前使用することができないくらい壊れているように見えたディスクやデバイスからもファイルを復旧できることがあります。
「ファイルサルベージ4」は、次の主なタイプのファイルを復旧することが可能です:
・ 画像: JPEG, TIFF, PNG (プレビュー対応)
・ サウンド: MP3, M4A (iTunes ファイル), M4P (iTMSでご購入になった暗号化されたiTunesファイル。プレビューには購入認証が必要です),
AIFF, MIDI, WAV (プレビュー対応),
・ 動画: AVI, MOV(プレビュー対応), ASF, RealMedia
・ 書類: Office ファイル(Microsoft Word と Excel)
動作環境:
■対応OS:
Mac OS X 10.3
Mac OS X 10.4 (Tiger)
■注意
「ファイルサルベージ4」は、ファイルを削除したボリューム/ドライブに、それ以上のデータをコピーすることで上書きされてしまった場合、その上書きされたファイルは復旧することができません。しかし、ファイルがドライブにコピーされる(内部的な)方法によっては、ファイルを削除した後に、多くのデータを同じハードドライブにコピーしても、まだ、削除されたファイルを復旧できる可能性が非常に高い事がしばしばあります。
機能詳細説明
音声、画像、動画のプレビュー機能の追加
ボリュームやデバイス内を検索した後、復旧可能なファイルは、各ファイル種別にリストされます。この内、音声(MP3/M4A/M4P/AIFF/WAV/MIDI)、画像(JPEG/TIFF/PNG)、動画(AVI/MOV)の各ファイルに関しては「ファイルサルベージ4」上で、プレビューが行え、必要なファイルを簡単に同定できます。プレビューに対応していないデータに関しては、生データとして、ファイル先頭を(可能な限り)テキストで表示します。
ディスクとボリューム単位での消去機能
『切り刻む』ボタンが追加され、ドライブの破棄等に必要な、不要になったボリュームの完全消去が簡単に行えるようになりました。 また、『空き領域のみ』のチェックを付ければ、ゴミ箱に捨てて空にしたファイルの痕跡だけを完全に消去するワイプ機能を提供します(この場合、ボリューム上の通常のファイルは影響を受けません)。Finderの『確実にゴミ箱を空にする』のオプションを忘れてしまっても、いつでも、復旧できないように空き領域を上書きできます。
一新されたユーザインターフェース
前回のバージョンで判りにくかった点の多くを改善しました。メインウインドウには、全てのボリュームが判り易く表示されるようになり、また、ファイルも、ボリュームとデバイスの切り替えて探すのではなく、ドライブ全体を選ぶか、各ボリュームを個別に選ぶか、また、『空き領域のみ』を検索するチェックを選ぶという明確な方法で、指定できるようになりました。
安全第一設計
「ファイルサルベー 4」は、データ復旧を行っているディスクやデバイスには、決して書き込みを行いません。復旧しようとしているディスクにさらなる損傷を与える事無く、単に読み出すだけで、復旧したファイルは、指定のディスクにコピーされます。
メディア、デバイスを選ばず復旧処理
「ファイルサルベージ4」はデバイスやファイルシステムに依存しません。ハードドライブ(ATA、SCSI、FireWire、USBディスク等すべてのMacintosh標準対応のディスクドライブ)、USBキー、PCディスク、Linux
ディスク、FLASHカード、傷付いたCD、DVD、さらには、iPodと、コンピュータに接続できるほとんどのメディアから復旧が行え、いずれのメディア・デバイスでも全く同じ操作できます。
フォーマットされた後のディスクやデバイスからの復旧
初期化したディスクやデバイスに、取り戻したいファイルが入っているということは、ありませんか?「ファイルサルベージ4」なら、そのような場合でもファイルを取り戻せる可能性があります。
破損したメディアや動作不安定なハードウェアからのファイルの復旧
「ファイルサルベージ4」は、破損したメディアも処理できます。ディスク上の無傷のデータを処理して、見つかる限り、ファイルの全体もしくは部分をリカバリします
さらに、「ファイルサルベージ4」は動作不良を起こすハードウェアにさえ処理が可能です。もう置物としての用途しかないと考えていたディスクやデバイスからデータを取り戻す可能性もあります。検証を経て改良されて実績のある複数の技術で、同じ情報を読み出し、完全に読めなくなった領域は自動的にスキップすることで、成し遂げています。この手法で、「ファイルサルベージ4」は、しばしば以前使用することができないくらい壊れているように見えたディスクやデバイスからも復旧することができるのです。
多くのファイルタイプをサポート 「ファイルサルベージ4」は、主な、次のタイプのファイルを復旧することが可能です:
・ 画像: JPEG, TIFF, PNG (プレビュー対応) ・ サウンド: MP3, M4A (iTunes ファイル),
M4P (iTMSでご購入になった暗号化されたiTunesファイル), AIFF, WAV, MIDI (プレビュー対応)
・ 動画: AVI, MOV(プレビュー対応), ASF, RealMedia (プレビュー非対応)
・ 書類: Office ファイル(Microsoft Word と Excel)
サポートするファイルタイプの一覧(ソフトウェア名とファイルタイプ):
Final Cut Pro [none]、iMovie projects [none]、Canon [CRW]、Fuji [RAF]、Nikon
[NEF]、Kodak [DCR]、Olympus [ORF]、Digital Video & iMovie Movies
[dv]、Adobe PDF [pdf]、Adobe Illustrator [ai]、Adobe Photoshop [psd]、QuickTime
Image [qtif]、PNG (Portable Network Graphics) [png]、GIF (Graphics
Interchange Format) [gif]、Targa image [tga]、BMP image [bmp]、GIMP
(Graphics) [xcf]、Microsoft Office Document [doc]、Quark Express
[none]、mbox standard mailbox file [txt]、AppleWorks Document [cwk]、FileMaker
7 Database [fp7]、Adobe LiveMotion [liv]、AVI (Audio Video Interleaved)
movie [avi]、RealMedia [rm]、WMV & ASF movie [wmv]、M4A (iTunes music)
[m4a]、M4P (iTunes encrypted music) [m4p]、MP3 [mp3]、MIDI sound
[mid]、AIFF sound [aiff]、WAV sound [wav]、Stuffit SIT [sit]、Stuffit
SITX [sitx]、gzip archive [tar.gz]、RAR archive [rar]、binhex archive
[hqx]、bz2 compressed tar [tar.bz2]、RealBasic [rb]、AppleScript
[scpt]、HTML [html]、RTF (Rich Text Format) text [rtf]、C Source
code [c]、QuickTime Movie [mpeg]、QuickBooks [none]、TIFF (Tagged
Image File Format) [tiff]、Mathematica [nb]、OggVorbis [ogg]、Cinema4D
[c4d]、 Automator Workflow [wflow]、Safari Bookmarks [plist]、MacroMedia
Freehand [fh10]、MacroMedia Flash [swf]、JMP statistics software
[jmp]、Apple Logic Pro [lso]、PowerPoint [ppt]
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