◆インターフェース
・エクスプローラースタイルユーザインタフェース
・簡単で直感的なバックアップタスクのセットアップウイザード
・バックアップタスクのグループ分けが可能
・サウンドと(システムトレー上の)視覚効果による、イベントのアラート
・マルチスレッド化されたバックグラウンド処理
・イベントのログのカスタマイズ
◆サポートする保存先メディア
・ハードディスク、フラッシュドライブなど
・MOディスク等
・LAN上の共有をサポート
・FTPサーバに接続してバックアップ可能
・Eメールアドレスにバックアップするファイルを送信可能
◆一般的な機能
・ファイルとフォルダの同期
・複数の対象フォルダのサポート
・古いバージョン(世代)のファイルの保存の指定が可能なオプション
・(対象からは)削除済みになったファイルの保存の指定が可能なオプション
・汎用命名規則(UniversalNamingConvention、UNC)によるパス名をサポート
・ディスクスパン機能--複数のリムーバブルディスクにまたがったバックアップコピーが可能
・包括的なファイルとフォルダフィルタ機能
・パスワードによるタスク設定の保護
・電源管理オプション
・メールにより、タスクイベントのログ通知が可能
◆自動実行とスケジュール
・スマート検出--特定のメディアが検出されるとき、タスクを実行
・フォルダの内容物の変化による自動実行
・包括的なスケジュールオプションのある自動バックアップオプション
・マイクロソフトタスクスケジューラとの統合
・ホットキーによるタスクの実行
◆その他
・コマンドラインによるプログラムの実行と制御
・コマンドライン上で、フォルダ名の変数を展開できます
・Windowsハードウェアプロフィールのサポート
・パフォーマンス保護ため、一度に1つのバックアップだけを許可するオプション
・データ転送速度の上限を制限することが可能。
・バックアップタスクを実行する前後に、他のプログラムを起動することも出来ます
◆データ圧縮と暗号化
・ZIP圧縮を内蔵(パスワード保護あり)
・256ビットまでの強力なデータ暗号化機能を内蔵
・外部の圧縮ソフトのサポート(PkZIP、RARなど)
・外部の暗号化ツールのサポート
主な機能と特長
● エクスプローラースタイルユーザーインターフェース
日頃見慣れているWindowsエクスプローラと同じスタイルの画面によるわかりやすい表示です。
● 簡単で直感的なバックアップタスクの設定
何を、どこに、いつ、等、判りやすい設定画面です。
● バックアップの設定には、複数の対象フォルダを含めることが可能
バックアップは実行するタスク単位で設定できて、一度に複数のフォルダをバックアップできます。
● 差分(更新分)のバックアップをサポート
バックアップの際に、差分・更新分のファイルだけ、あるいは、ファイルすべてのどちらかを指定できます。
● フォルダの同期機能もサポート
バックアップ以外に、同期のオプションを選ぶことが出来ます。バックアップするフォルダと、保存するフォルダを、それぞれ、1つずつ指定するだけで、双方のフォルダの中のファイルを最新(同一)に保ちます。
● ZIP圧縮(圧縮レベル、パスワード指定可能)を搭載
ZIP圧縮機能を内蔵し、また、ZIP、RAR、CAB等の外部コマンドライン圧縮ソフトの利用も可能です。
● 強力な暗号化機能搭載(3DES、DES、RC4)
DES、3DESおよびRC4の強力な暗号化機能で、バックアップファイルを暗号化できます。
● ネットワーク (LAN) に対応
社内ネットワーク上の共有にバックアップを保存することができます。
● フォルダ内のファイルの変化を検出して自動的にバックアップ
指定したフォルダを監視して、その中のファイルやフォルダの変更によって、自動的にバックアップを実行できます。
● 旧世代のバージョンや、削除済みファイルを保管することも可能
バックアップ元で、変更したファイルや、削除してしまったファイルを履歴として別途保存することが出来ます。
● ディスクスパン機能--複数のリムーバブルディスクにまたがって、バックアップコピーを取ることが可能
MOディスク等を保存先に指定した際に、複数枚にまたがることで、容量を気にする必要がありません。
● 多彩なオプションを備えたスケジュールバックアップ
Iバックアップを実行する日付、曜日、時刻、頻度等を詳細に設定することが出来ます。
● Microsoft(r)タスクスケジューラとの統合
Windows標準搭載のスケジューラ機能を利用して自動バックアップを行わせることもできます。
● 様々な条件を指定出来るファイルとフォルダのフィルタ
拡張子や作成、更新日等の条件を組み合わせて、不要なファイルを外して、必要なファイルだけをバックアップできます。
● パスワードによるタスク設定の保護
バックアップタスクにパスワードを設定することで、他人が設定を変更することが出来なくなります。パスワードを知らなくても、タスクの実行だけは出来るので、不案内なユーザも必要なタイミングで手動のバックアップが出来ます。
● UNC (Universal Naming Convention、汎用命名規則)によるパス名をサポート
ネットワーク上のファイルやフォルダをUNCにより直接指定することができます。
● コマンドラインからバックアップの開始が可能
コマンドラインからバックアップを実行する際に、メインウインドウを表示しない等のオプションを指定することができます。またコマンドラインからの実行の際に、対象や保存先フォルダを変数で指定して、実行時に展開することが出来ます。これにより、複雑なフォルダ構成のバックアップにも対応可能です。
● イベントログのカスタマイズ
グランドバックアップは、実行した処理(イベント)の記録をイベントログとして保存しています。その記録する内容について、不要なものを外す等、カスタマイズが出来ます。
● マルチスレッド化されたバックグラウンド処理
複数のバックアップ(ファイルコピー)を同時にバックグランドで実行して、作業効率を高めることが出来ます。
● システムのパフォーマンスを保護するために、一度に1つのバックアップだけを許可するオプション
上とは逆に、ユーザの利用を妨げるような過剰な負荷を避けるために、1つずつ処理させることも出来ます。また、データ転送速度の上限を設けることも可能です。
● バックアップタスクを実行する前後に、他のプログラムを起動することも可能
バックアップ前や、バックアップ完了後に、特定のプログラムを実行させることも出来ます。