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■ システム・データ・メールのバックアップ機能
・Windows上でのバックアップ・リストアの実行、ウィザードによる簡易な操作性
・システムのバックアップとリストア（ディスク全体／ドライブ・パーティション単 位）
・データのバックアップとリストア（ドライブ・パーティション単位／フォルダ単 位）
・メールのバックアップとリストア（Outlook/Outlook Express/Becky2）
・Linux パーティションのバックアップとリストアが可能
・更新された差分のみのバックアップが可能（システム／データ／メール）
・CD/DVDへの書き込み（システム／データ／メール） ・起動可能なリストアCDの作成（システム）
・データとメールのバックアップをスケジュール化（月次／週次／日時／時間指定）
・バックアップ後のシステムの自動終了が設定可能
■ システム・データの完全消去機能
・CDブートによるWindows システムの消去（ディスク全体／ドライブ・パーティショ ン単位で消去）
・Windows 上から、増設ハードディスクの消去
（内蔵／外部を問わず、ディスク全体／ドライブ・パーティション／フォルダ ／ファイル単位で消去）
・増設ハードディスクだけでなく、USBフラッシュメモリ／SDカード／MOの消去も可 能
・Linuxパーティションも消去可能（ディスク／ドライブ・パーティション単位）
・Windows のエクスプローラから、コンテキストメニューで、フォルダ／ファイルを 消去
・ファイル／フォルダを消去する前に、コピーも作成できる安心設計 ・消去方式は、NSA方式や米国防総省方式等の６通りから選択可能
・ディスクの内容をセクタ毎に表示して画面上で確認可能 ・消去レポートをテキストファイルでディスクに記録する報告機能
■ インターネット関連のクリーナー機能
・IEのキャッシュ、Cookie、履歴の一覧表示、選択、削除
・IEのサイトパスワード、Windows一時ファイルの一括削除 ・上記全項目の一括削除
・削除操作から除外するサイトの登録、一覧表示、削除
・スケジュール削除機能
・Windows終了時に指定項目の削除 ・八種類の削除方式から選べる完全消去オプション
・ネットワークパラメータの変更による高速化 ・IEのポップアップウインドウの抑制（ブロック）
主な機能と特徴
● システムバックアップ機能
システムのバックアップとリストア機能は、ディスク全体と個別のドライブ・パー ティション単位で行うことが出来ます。さらに、Windows上でのバックアップ・リス
トアをウィザードによる簡易な操作で実現します。バックアップ時の状況に戻したい 場合、Windowsが動作していても、そのまま、Windows上でリストア出来ます。
また、Windowsドライブであれば、前回バックアップ時から更新された差分ファイ ルのみのバックアップが可能です（圧縮フォルダや特殊フォルダは差分ではなく、毎
回すべてバックアップします）。
Windowsからは内容を認識出来ない、Linux パーティションも、そのまま、イメー ジファイルにバックアップして、リストアすることが可能です。
作成したバックアップイメージファイルは、CD/DVDへ書き込み、安全な場所に別途 保管することが可能です。また、システムのバックアップイメージから、起動可能な
リストアCDを作成することが出来ます。起動可能なリストアCDであれば、完全に Windowsが起動しない状況になっても、すぐにバックアップ時の状態に戻すことが出
来ます。
バックアップ後にシステムを自動終了させるオプションがあります。エラーが発生 しなければ、バックアップ終了後に、そのまま、Windowsを終了させますので、ご帰
宅されることも可能です（BIOSによってはWindowsが終了しないことがあります）。
● データのバックアップ機能
データのみのドライブ ・パーティションのバックアップとリストアは、システムの バックアップと同様、ウィザードから簡単に操作出来ます。フォルダを対象にした
データのバックアップとリストアも、ウィザードによる設定の作成が行えます。
フォルダのバックアップは、更新された差分ファイルのみを、バックアップする差 分バックアップです。バックアップを実行した日時をファイル名に付加したイメージ
ファイルを累積して行くため、万が一、中途のバックアップファイルが破損しても、 その前後のバックアップデータを利用することが出来ます。
作成したデータパーティションのイメージは、システムパーティションと同様に CD/DVDへ書き込めます。また、フォルダのバックアップイメージは、CD/DVDに書き込
む際に、リストアアプリケーションも一緒にコピーしますので、データのリストア は、アプリケーションのインストール無しで、すぐに始められます。
フォルダのバックアップ作業を、指定曜日の指定時刻に、実行するスケジュール機 能があります。また、月次または週次に完全バックアップを取り、毎日は差分バック
アップを行うという高度な設定も行えますので、業務に合わせたバックアップスケ ジュールが組めます。
タスクトレイから、フォルダのバックアップを実行出来ます。また、フォルダの バックアップが終了すると同時に、Windowsを終了させる設定も可能です。ドライブ
のバックアップ後のシステムの自動終了は、システムバックアップと同様に可能で す。
● メールのバックアップ機能
Outlook/Outlook Express/Becky2 のメールソフトウェアのメールデータのバック アップとリストアに対応しています。ファイル単位で、更新された差分のみをバック
アップします。バックアップしたイメージファイルは、CD/DVDへ書き込み、保存が可 能です。
スケジュール機能は、フォルダのバックアップと同様、曜日時刻を指定する通常の スケジュールバックアップと、週次／月次のフルバックアップを組み合わせた高度な
スケジュールが可能です。当然、バックアップ終了後のシステムの自動終了も設定出 来ます。
● システムの完全消去機能
製品CDからのブートにより、Windows システムパーティションも完全消去が可能で す。また、IDE/SCSIディスクに対しては、ディスク全体／ドライブ・パーティション
単位での消去も対応しています。消去レポートは、テキストファイルでディスクに記 録出来ますので、事後の報告作成でも参考にしていただけます。
● データの完全消去機能
Windows 上のアプリケーションから、増設ハードディスクの消去が可能です。内蔵 ／外部を問わず、ディスク全体／ドライブ・パーティション／フォルダ／ファイル単
位で選択して、消去することが出来ます。また、増設ハードディスクだけでなく、 USBフラッシュメモリ／SDカード／MOの消去もドライブ単位で消去が可能です。
Linuxパーティションも、ディスク／ドライブ・パーティション単位での消去が可 能です。 ディスクの内容をセクタ毎に表示して画面上で確認可能するビューア機能も提供
し、消去結果を見て確かめることが出来ます。 消去レポートは、テキストファイルでディスクに記録出来ますので、事後の報告作 成でも参考にしていただけます。
また、ファイルやフォルダの消去に関しては、Windows のエクスプローラから、コ ンテキストメニューで、フォルダ／ファイルの完全消去が出来ます。さらに、ファイ
ル／フォルダを消去する前に、コピーを作成することもできます。 完全消去の方式 消去方式は、以下の６通りが選択可能
・１を１回書き込み−指定された領域の全セクタを、FF（１）で１回上書きします。
・０を１回書き込み−指定された領域の全セクタを、00で１回上書きします。
・乱数１回書き込み−指定された領域の全セクタを、ランダムな値で１回上書きしま す。
・NSA方式−指定された領域の全セクタを、ランダムな値で２回、00で１回上書きし ます。
・旧NSA方式−指定された領域の全セクタを、FF、00、FF、00の順に計４回上書きし ます。
・DoD方式−指定された領域の全セクタを、指定の値で２回、ランダムな値で１回上 書き、検証します。
● インターネット関連のクリーナー機能
IEのキャッシュ、Cookie、履歴のファイルを、一覧で表示し、個別に選択し、さら に、削除することが出来ます。IEのサイトパスワード、Windows一時ファイルについ
ては、一括削除が実行出来ます。さらに、上記全項目の一括削除のボタンで簡単に削 除出来ます。
除外リストとして、削除操作から除外するサイトを登録する機能を提供していま す。このリストにあるサイトは、シンプルインターネットクリーンの手動操作でも自
動操作でも削除されません。登録したサイトは、一覧で表示し、後で削除することも 出来ます。
曜日と時刻を指定してスケジュール機能によって、自動的に削除することも出来ま す。また、Windowsの終了時に指定した項目を削除させるオプションもありますの
で、常にクリーンな状態を保つことが出来ます。
キャッシュ／Cookie／履歴は、ファイルとして作成されますので、万全を期す場 合、完全消去する必要があります。消去のオプションには、シンプルデリートの６方
式に加えて、
・NATO方式 00→FF→00→FF→00→FF→指定データ７回
・Gutmann方式 乱数４回→固定値１→...→固定値２７→乱数４回 ３５回 を選択することが出来ます。
さらに、ネットワークパラメータの変更によるインターネット通信の高速化オプ ションも提供しています。また、IEのポップアップウインドウの抑制（ブロック）機
能は、無用な広告ウインドウが立ち上がるのを防ぐことが出来ます。
※『データの保全』と『復元』、『不要なデータの消去』の３つをさらに容易に実行 するためには、システムとデータ、さらに、データも保存基準を設けて細分化して、
ハードディスクまたはドライブ・パーティション単位に分類保存されることをお勧め します。弊社では、簡単にディスクのドライブ・パーティションを作成・リサイズ出
来るユーティリティソフト、「シンプルパーティション」及び「Partition Master」 を提供しています。
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