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◆ボリュームワークス 1.5 特長・機能◆
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Intel搭載Macintosh、BootCampにも対応したパーティションサイズ変更ユーティリティ
「ボリュームワークス 1.5」は、Mac OS X 10.3及び10.4で動作する、Intel搭載Macintoshにも対応したユニバーサルバイナリ版のパーティション操作ユーティリティです。BootCampが設定されているディスクに対しても、Macintoshのデータを保持したままサイズ変更できる、オンザフライでのサイズ変更を実現しています(*注意参照)
また、安全のために、パーティション変更前に事前検証を行い、ディスクに問題がある場合には警告して処理を中止します。さらにパーティションを縮小する時には、必要に応じて、自動的にデータのデフラグ処理を行い、必要な領域を確保します。 
Macintoshが対応する多様なデバイスをサポートし、Mac OS XとWindowsシステムの共存、データの分離等、ディスクの有効活用を支援します。尚、これまでのMacintoshのディスク形式と、新規のIntel搭載Macintoshのディスク形式間での相互変換も可能です。



主な機能と特長
・Intel搭載Macintoshにも対応したユニバーサルバイナリ版 NEW
・パーティション内のデータを保持したまま、オンザフライでサイズ変更
・パーティションの変更前に、ディスクを検証
・パーティション縮小時、必要に応じて、自動的にデータのデフラグ処理を実施
・Boot Campボリュームのリサイズにも対応(縮小はMacintoshボリュームのみ*注意参照NEW
・起動CD-ROMによる製品提供 強化
・CD起動時には、システムパーティションのサイズ変更も可能
・多様なデバイスをサポート:ATA、SCSI、FireWire、USBディスクをサポート
・シンプルで斬新なユーザインターフェース
・パーティションの作成と削除の基本機能もサポート
・パーティションを「隠す」機能を提供
・ドライブに多彩なカスタムアイコンが設定可能
・パーティションの移動
・パーティションマップの再構築
・再構築時に、パーティションフォーマットの変換も可能 NEW


● Intel搭載Macintoshにも対応したユニバーサルバイナリ版 NEW  
処理エンジンだけでなく、GUI部分も完全にユニバーサルバイナリ化され、高速化されました。

● パーティション内のデータを保持したまま、オンザフライでサイズ変更

データのバックアップ、消去、パーティションの作成、リストアという手間をかけずに、パーティション構成を自由に変更することが可能です。また、処理の際、必要に応じて、デフラグメント処理も行います。
Macintoshの内蔵ディスクは、通常、出荷時には、単一のパーティションで構成されています。別バージョンのOS(OS9や旧バージョンの10.x等)や、Linux等の別のOSのインストールのためには、新規のパーティションが必要になります。
また、Mac OS Xが必要に応じてシステムパーティション内に作成する仮想メモリ用のswapファイルがしばしば1GBを超える大きさになるため、システム単独のパーティションを作成したくなることがあります。
これらの場合、システムパーティションのサイズを変更して、新規にパーティションを別途作成することで、別OSのインストールや、ディスクのフラグメンテーションを最小限に抑えることを可能にします。

● パーティションの変更前に、ディスクを検証
パーティションのサイズ変更や移動を行う前に、安全のため、パーティション情報を検証し、エラーが無いことを確認してから、処理を行います。ディスクに問題のある場合には、警告をして処理を中止します。

● パーティションの縮小時、必要に応じて、データのデフラグ処理を実施
パーティションを縮小する際、空き容量が十分にあっても、データが分散していると、パーティションのサイズを変更することが出来ません。そのような際には、自動的に、データを移動して、デフラグ処理を行い、必要な領域を確保します。

● Boot Campボリュームのリサイズにも対応 (直接の拡大縮小はMacintoshボリュームのみ)NEW
BootCampによりWindowsボリュームが存在するディスクでも、Macintoshボリュームは、通常通り、拡大、縮小できます。また、Macintoshボリュームを縮小しておくことで、Windows XP等から起動して、Windowsのパーティションを拡張するコマンドも使えます。
*「ボリュームワークス 1.5」は、現時点では、Boot Campボリュームのリサイズに完全対応しておりません。Macのボリュームをリサイズした場合、全てのボリューム上のデータは保持されますが、Windowsパーティションからの起動はできません(OS Xパーティションには影響を与えません)。ボリュームワークスは、GPTパーティション(IntelMacでの新規格)或いは、PDiskパーティション(従来のMacフォーマット)のみをサポートしています。

● 起動CD-ROMによる製品提供 強化
本製品は、ハードディスクにインストールしてのご利用が可能ですが、その場合、使用中のシステムディスクはサイズ変更できません。このため、本製品は、PowerPC及びIntel用のMac OS X両システム対応の起動CDとして提供されます。

● CD起動時には、システムパーティションのサイズ変更も可能

製品CDから起動した際には、Mac OS Xを含んだシステムディスクのすべての内容を維持したまま、サイズ変更することが可能です。

● 多様なデバイスをサポート
ATA、SCSI、FireWire、USBディスク等すべてのMacintosh標準対応のディスクドライブに対応します。いずれのディスクでも全く同じく操作できます。

● シンプルで斬新なユーザインターフェース
カラフルなボタンのクリックと、スライダーのドラッグによるシンプルなインターフェースで、どなたでも簡単に始められます。

● パーティションの作成と削除の基本機能もサポート
任意の空き領域に、パーティションを作成することも、(起動システム以外の)任意のパーティションを削除することも可能です。サイズ変更と組み合わせると、元来パーティションが1つしか無いMacintoshでも複数のパーティションを作成できます。

● パーティションを「隠す」機能を提供
他人に使わせる、顧客へのデモに使用する、等のため一時的に見せたくない場合に、秘密にしたいパーティションを簡易的に隠すことが可能です。

● ドライブに多彩なカスタムアイコンが設定可能
Iconizerからのライセンスにより、パーティションの作成時に利用できる多彩なカスタムアイコンを内蔵しています。標準アイコンだけでは飽き足らない方にお勧めです。

● パーティションの移動
空き領域の側に、Macintoshのパーティションを移動させることが出来ます。そのため、無駄なく、ディスクを利用できます(BootCamp上のWindowsパーティションの移動は出来ません)。

● パーティションマップの再構築
バックアップツール等で交換したディスクにリストアした際に、パーティションマップがバックアップしたディスクの設定のままになってしまい、認識できない領域が出来てしまうことがあります。このような場合には、VolumeWorksのパーティションマップの再構築によって修復することが可能です。

● 再構築時に、パーティションフォーマットの変換も可能  NEW
また、再構築の際には、既存のMacintoshディスクのフォーマットである「PDisk」形式と、Intel搭載Macintosh用のフォーマットである「GUID」形式間で、相互に変換が可能です。データ共有には、今までの「PDisk」形式のままで、Intel搭載Macintoshの起動用には、「GUID」形式でご利用いただけます。

*注意
「ボリュームワークス 1.5」は、現時点では、Boot Campボリュームのリサイズに完全対応しておりません。Macのボリュームをリサイズした場合、全てのボリューム上のデータは保持されますが、Windowsパーティションからの起動はできません(OS Xパーティションには影響を与えません)。ボリュームワークスは、GPTパーティション(IntelMacでの新規格)或いは、PDiskパーティション(従来のMacフォーマット)のみをサポートしています。



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