ただいま、ADmitMac 1.1.1アップデータのみとなっています。
ADmitMac111J.pkg.zip
(ライセンスコードは、1.01のものが使えます。)
ADmitMac 1.0.1からの主な機能強化及び変更点
- SMB メッセージデジタル署名をサポート
- NTLMv2 と Kerberos (version 1.3.1) 認証のサポートを追加し、Microsoftの最強度のセキュリティに対応。これらの新規の認証手法は、ネットワークトラフィックの追跡によってもユーザパスワードの盗聴がほとんど不可能です。旧来の
LM と NTLMは一般で入手可能なクラッキングソフトによる脆弱性があります。
- セキュリティポリシーが、管理者によってディレクトリアクセスから設定可能になりました。設定は、
Windows 2000 や 2003 ドメインコントローラと同様です。
- 上記により、『納品されたままの』状態のWindows 2003 サーバに対応しました。
- ドメイングループのサポート。ドメインからグループ名でグループの所有権を設定できます。
- Macintoshへの複数ユーザの同時ログインをサポート
- ADmitMac 設定ユーティリティをディレクトリアクセスプラグインに変更
- ファイルとプリンタの共有。管理者は、ディレクトリアクセスユーティリティで共有を設定可能。
- ローカル管理者権限を、特定のドメイングループに属するドメインユーザに付与することが可能。この機能は、ディレクトリアクセスで設定可能。
- ドメイン管理者が特定のドメインユーザを、Macintoshの管理者として指定可能(コンピュータの管理属性を利用)。ローカル管理権限を、このドメインユーザがログインした際に付与可能。この機能もディレクトリアクセで設定可能。
- 管理者は、ユーザ、グループ、公開リソースの検索パスを設定可能。検索を特定の組織単位に限定可能です。
- DFSのサポートを改良(シンボリックリンクのサポートを実装)
- Active Directoryドメインにログイン時に、ユーザの Kerberosを自動的に適用。Kerberosをログイン時にユーザ認証キャッシュを使用するように、/etc/authorizationを編集する必要はありません。
- 所有権とアクセス権を設定した共有に対して、ドメイン内の5000以上のユーザも表示可能。
- 『LMとNTLM応答を送信』設定時にナンバーアカウントでの接続が可能。
- 拡張されたセキュリティ下での再接続してスリープから覚める際、Cifsd
はハングしなくなりました。
- パスワードの使用期限の経過単位が『0』の場合も正常に動作。
- ブラウズの際、Localグループには、Macintoshのみを表示。
- ドメインコントローラのDNS名がドメイン拡張子と一致しないドメインへの参加も、正常に動作。
- ユーザログイン名の無いユーザアカウント(つまり、Windows 2000以前の仕様のアカウント名)もログイン可能。
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