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  復元・データリカバリー 2 特長・機能
   
  主な機能・特徴
  1. Microsoft純正のWindows環境を採用した起動CDでの提供
Microsoft純正のWindows環境を採用した起動CDにより、標準的なWindows PCすべてに対応します(メモリ512MB必須)。Windowsが起動しなくなっても、製品CDからの起動でデータの復元が実行可能です。

2. 起動用のUSBメモリの作成機能を搭載
利便性を向上させるため、起動用のUSBメモリを作成する専用ツールも搭載し、簡単に起動用USBメモリを作成できます(512MB以上の容量のものが必要です)。製品CDがお手元に無くても、作成したUSBメモリからの起動でデータを復元できます。また、CDドライブを装備していない小型ノートPCでもUSBメモリからの起動で作業を行うことができます。

3. 削除ファイルの復元機能
誤って、ごみ箱を空にしたり、直接ファイルを消してしまったり、また、突然、ファイルが消えてしまった場合等、本機能を使えば、ディスクの管理情報を調べることで、比較的短時間で、ファイル名、フォルダー名等のメタ情報と共に、ファイルを復元することが可能です。また、ファイル名等で目的のファイルを指定することもできます。

4. フォーマット後の復元
ハードディスク等を誤ってフォーマットしてしまった場合、慌てずに、この機能を試しましょう。フォーマットだけを実行した場合、パーティションテーブルと呼ばれるディスク全体の管理情報を納めた部分は完全に上書きされてしまいますが、パーティション内の領域はほとんどの場合、そのまま残っています(消去処理を併用した場合、ファイルシステムを変更した場合等はすべて上書きされています)。このため、フォーマットされてしまった領域を指定して調べることで、多く(ほとんど)のファイルを取り戻すことが出来ます。また、ファイル名や日時等で目的のファイルを指定することもできます。

5. セクターからの復元
「削除ファイルの復元」、「フォーマット後の復元」のいずれも取り戻せなかった場合でも、ファイル本体は、まだ、ディスク上に残っている可能性があります。「セクターからの復元」機能では、ディスク上のデータの最小単位であるセクターを順次読み解き、ファイル名、日付やフォルダー等に関連したメタ情報に関係なく、対応のファイルタイプに一致する構造を持ったセクターから、ファイルを再生復元します。このため、上の2つの手法よりも多くのファイルを見つけ出す可能性があります(再生されたファイルが全て有効とは限りません)。

6. 多様なファイルタイプに対応
「削除ファイルの復元」、「フォーマット後の復元」では、ディスク・パーティションの管理情報(ディレクトリ情報)に基づいてファイルを検出するので、ファイルタイプに関わり無く、復元可能なデータを探します。「セクターからの復元」機能では、290を超える多くのファイルタイプに対応しています。

7. 対応するファイルシステム
対応ファイルシステムは、FAT12/16/32、exFAT、NTFS、NTFS5の標準的なファイルシステム全てに対応しています。

8. すべてのWindowsのディスクに対応
本製品のWindows版が稼動するのは、XP/Vista/7になりますが、上記のファイルシステムのデバイスであれば、PCのシステムがたとえ、Windowsでなくても、起動CDやUSBメモリによる起動で、3つの手法での復元を行うことができます。
   
  機能一覧
 
Windows上での機能(要インストール)
起動用USBやCDの作成機能
  起動用のUSBメモリやCDの作成を行います。
復元機能
  削除または事故により失われたデータの復元を行います。
  削除ファイルの復元(誤って削除したファイルの復元)
  フォーマット後の復元(フォーマットもしくは見えなくなったドライブからの復元)
  セクターからの復元(上記2つで対応できなかった場合の復元)
 
CD/USBメモリからの起動での機能
CD/USBからの起動で、以下の機能がご利用いただけます。Windowsが起動しない等の緊急事態にも対応することができます。
復元機能
  Windowsが起動しない環境でも、ディスク/メディアからデータを復元します。Windows上の復元機能と同じ3種類のデータ復元機能を提供します。
  削除ファイルの復元(誤って削除したファイルの復元)
  フォーマット後の復元(フォーマットもしくは見えなくなったドライブからの復元)
  セクターからの復元(上記2つで対応できなかった場合の復元)
   
  開発元:Spotmau Corporation.
輸入元:株式会社フロントライン
販売元:株式会社アイアールティー

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