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◆ディスク完全消去マスター4 Windows Vista対応版 特長・機能◆

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情報の流出防止のための完全消去ソフト
Windows Vista対応。消去回数無制限のディスク消去とパーティションの消去、さらに空き領域を消去するワイプ機能を搭載。レポート機能により、ディスクの消去結果を残すことが可能。
 

 Windows Vista対応の「完全消去マスター 4」は、消去回数無制限のディスク消去とファイル消去の両機能をあわせ持ち、情報の漏洩・流失を防止します。
 ディスク・パーティション消去機能では、製品CDや起動FDから起動し、システムディスクや起動パーティションを消去するシステムディスク消去アプリケーションと、インストールした上で外付けディスクの消去やパーティションの消去を行うWindowsディスク消去アプリケーションを搭載しています。また、パーティションの空き領域を消去する「ワイプ」機能、及び、ディスクの消去結果をテキストファイルで残すレポート機能、さらに、消去後のフォーマットオプションも備えております。尚、各消去機能は、USBメモリ、SDカード、その他各種メモリカード等の外部メディアの消去にも対応し、WindowsパーティションだけではなくLinuxパーティションの消去にも対応しています。
 ファイル・フォルダの消去機能には、デスクトップのゴミ箱と同じ操作で完全消去可能な「焼却炉」、エクスプローラ同様の使い勝手の「ファイルツリーからの一括消去」、フォルダ内を対象に定期的に自動実行される「スケジュール消去」、条件に合致したファイルをまとめて消去する「検索消去」、高度な設定が可能な「コマンドライン消去ツール」を搭載しております。さらに、ファイル消去を随時記録するログ機能により、消去履歴の保管が可能になっています。
 尚、両機能共に、NSA、DoD、Gutmannなど8種類の消去方式から、最適なオプションを選択することができます。


機能の一覧

1. 使い勝手を優先した消去回数無制限のライセンス
2. CDブートによる、Windows システムの消去 (ディスク全体/パーティション単位の消去)に対応
3. Windows 上からの増設ハードディスクの消去 (ディスク全体/パーティション単位の消去)に対応
4. 未使用領域を完全消去するワイプ機能搭載 (Windows上の機能)
5. USBメモリ/SDカード/MOの全体の消去に対応
6. Linuxパーティションも消去可能 (ディスク/パーティション単位)
7. 消去後のフォーマットオプション (Windows上の機能)。
8. 消去処理終了時のビープ音のオンオフの設定
9. 消去対象のディスク情報の表示機能
10. 消去(書き込み)状況を検証する検証機能
11. ディスクの内容をセクタ毎に表示して画面上で確認可能
12. ディスク情報も含めた消去レポートをテキストファイルでディスクに記録するレポート機能
13. 起動フロッピーディスクに消去オプションの設定ファイルをサポート

製品詳細説明
・CDブートによる、Windows システムの消去に対応
Windowsシステムのドライブを消去するには、製品CDからブートしてください。製品CDから、PCを起動すると、Windowsシステムを含んだパーティションをはじめ、BIOSから認識された任意のドライブのパーティションを、ディスク全体またはドライブ・パーティション単位で完全に消去することが出来ます。 Windows上のアプリケーション同様、消去方式を選択することも出来ます。
*IEEE1394、USB、その他、BIOSから認識出来ないデバイスに対しては、CDブートからの動作保証は致しておりません。また、RAIDシステムに対しては 、Windows上で認識出来る場合でも未知のパーティションとみなします。

・ディスクの内容をセクタ毎に表示して画面上で確認可能
Windowsアプリケーションのビューア機能により、ディスクのセクタを画面に表示させて、直接閲覧できます。この機能を使えば、書き込み前と、書き込み結果を確認して、処理後のドライブが確実に消去されていることをご確認いただけます。

・消去レポートをテキストファイルでディスクに記録する報告機能
ディスク、パーティション/ドライブの消去の際には、処理完了時に、A:ドライブかB:ドライブを選んで、レポートを保存するオプションが選択出来ます。レポートには、ドライブの情報として、モジュール番号、ファームウェアのバージョン、シリアル番号と容量、消去対象になったパーティション/ドライブの位置、それに消去方式を含み、後日でもディスクを正確に特定出来るようになっています。

・起動フロッピーの作成
CDからの起動に問題がある場合のために、起動フロッピーディスクを作成することも出来ます。CD起動と同じ内容と機能を提供します。また、別途、設定ファイルを作成してフロッピーディスクにコピーすることで、自動処理が可能になり、社内でのご利用の際の管理コストを軽減できます。

・Windows 上から、増設ハードディスク、USBメモリ/SDカード/MO の消去に対応
ハードディスクは、内蔵/外部を問わず、Windowsから認識されているIDE、SCSI、IEEE1394、USBドライブ等を消去することが可能です。また、消去の際、ディスク全体、またはドライブ・パーティション単位で消去する対象を選択出来ます。USBメモリ、SDカード、MOディスク等、リムーバブルメディアは、ディスク全体を消去することが出来ます(但し、実行には管理者権限が必要です。また640MB以上のMOディスクは、フォーマットが異なる為、対応しておりません)。

・消去後のフォーマットオプション (Windows上のみ)
Windows上でパーティションを消去した際、再フォーマットを行い、すぐにご利用いただけるように、用意するオプションです。

・Linuxパーティションの消去可能
パーティション消去の対象は、Windowsパーティションに限りません。Linuxパーティション、HPFS等、Windowsからは未知のパーティション構造でも、PCの仕様に従っていて、Windowsと共存出来るものであれば、消去することが可能です。

・ワイプ機能
ワイプは、パーティションの未使用の、ファイルが存在しない部分を、完全消去と同じ消去方式で上書き消去する機能です。ゴミ箱に捨てたファイルは、ゴミ箱を空にしても、まだ、復旧ソフトでは復旧出来る痕跡が残っている可能性があります。ワイプ機能を使えば、それらの、既に存在すら確認出来ないファイルの痕跡も、すべて、消去することが出来ます。

・ビープ音による処理完了のお知らせ機能
ディスク、パーティションの消去には、長い時間が掛かる場合もあります。そのような場合に備えて、ビープ音によるお知らせ機能を搭載しておりますが、ビープが不要な場合、事前にビープをオフにすることができます。

消去方式の詳細
下記のNSA方式や米国防総省方式等の8通りから選択可能です。
・1を1回書き込み−指定された領域の全セクタを、FF(1)で1回上書きします。
・0を1回書き込み−指定された領域の全セクタを、00で1回上書きします。
・乱数1回書き込み−指定された領域の全セクタを、ランダムな値で1回上書きします。
・NSA方式−指定された領域の全セクタを、ランダムな値で2回、00で1回上書きします。
・旧NSA方式−指定された領域の全セクタを、FF、00、FF、00の順に計4回上書きします。
・DoD方式−指定された領域の全セクタを、指定の値で2回、ランダムな値で1回上書き、検証します。
・NATO方式−00→FF→00→FF→00→FF→指定データの計7回上書きします。
・Gutmann方式−乱数4回→固定値27回→乱数4回の計35回上書きします

注意
*IEEE1394、USB、その他、BIOSから認識出来ないデバイスに対しては、CDブートからの動作保証は致しておりません。また、RAIDシステムに対しては 、Windows上で認識出来る場合でも未知のパーティションとみなします。*商用利用の際は、業務利用のためのライセンスをお求めください。お問い合わせ先詳細は、フロントラインのホームページ< http://www.fli.co.jp/>をご参照ください。


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