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◆完全消去マスター3 特長・機能◆

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情報の流出防止のための完全消去ソフト
回数無制限のディスク消去とファイル消去を搭載。多彩な消去機能とコマンドラインツールにより、「使いやすさ」と「高度な消去設定」を実現。ログ機能とレポート機能により、消去履歴の保管も可能。
 

 情報の流失防止のための消去ソフトである「完全消去マスター 3」は回数無制限のディスク消去とファイル消去の両機能をあわせ持っています。
 「完全消去マスター 3」では、Windows、Linuxパーティションの消去にも対応した「Delete Master2」に、新規機能を追加し、既存機能を強化しました。デスクトップのゴミ箱と同じ操作で完全消去可能な「焼却炉」、パーティションの空き領域を完全消去する「ワイプ機能」、IEのキャッシュ,Cookie,履歴等を簡単にメンテナンスする「インターネットクリーナー機能」に加え、エクスプローラ同様の使い勝手の「ファイルツリーからの一括消去」、定期的に自動実行される「スケジュール消去」、条件に合致したファイルをまとめて消去する「検索消去」、高度な設定が可能な「コマンドライン消去ツール」を追加搭載しました。また、USBメモリや外付けハードディスク、各種メモリカード等の他メディアの消去にも対応しています。
 さらに、ファイル消去を随時記録するログ機能と、ディスク消去結果をテキストファイルで残すレポート機能により、消去履歴の保管が可能になっています。
 尚、NSA、DoD、Gutmannなど8種類の消去方式から、最適なオプションを選択することができます。



機能の一覧
■ ディスク/パーティションの消去機能
1. 使い勝手を優先した消去回数無制限ライセンス
2. CDブートによる、Windows システムの消去 (ディスク全体/パーティション単位で消去)
3. Windows 上から、増設ハードディスクのデータの消去
(内蔵/外部を問わず、ディスク全体/ドライブ・パーティション/フォルダ/ファイル単位で消去)
4. 増設ハードディスクだけでなく、USBメモリ/SDカード/MOの消去も可能
 (注意:640MB以上のMOディスクは、フォーマットが変更されている為、対応しておりません)
5. 消去後のフォーマットオプション(Windows上の機能)。
6. Linuxパーティションも消去可能(ディスク/ドライブ・パーティション単位)
7. 消去(書き込み)状況を検証する検証機能を強化。 強化
8. 消去処理終了時のビープ音のオンオフの設定。 強化
9. 未使用領域を完全消去するワイプ機能搭載(Windows上の機能)。
10. ディスクの内容をセクタ毎に表示して画面上で確認可能
11. ディスク情報も含めた消去レポートをテキストファイルでディスクに記録するレポート機能。 強化
12. 消去対象のディスク情報の表示。 強化
13. 起動フロッピーディスクに消去オプションの設定ファイルをサポート。 新規

■ ファイルとフォルダの消去機能

1. Windows のエクスプローラから、コンテキストメニューで、フォルダ/ファイルを消去
2.デスクトップ焼却炉アイコンによる日常的な利便性の向上(Windows上の機能)。 強化
3. 消去処理終了のビープ音のオンオフの設定。 新規
4. フォルダ/ファイルを消去する前に、フォルダ/ファイルのコピーを作成できる安心設計
5. ツリー表示より、複数のファイルとフォルダを一括消去できる新GUIを搭載。 新規
6. スケジュール消去により、指定フォルダを定期的に空にすることが可能。 新規
7. ファイル名や作成日等で検索した結果を消去する検索消去機能。 新規
8. タスクやバッチファイルによる一括処理等、強力なカスタマイズが可能なコマンドラインツール 新規
9. ファイル消去も記録するログ機能の搭載   新規

■ 消去方式

1. NSA方式や米国防総省方式等の8通りから選択可能
(1を1回書き込み、0を1回書き込み、乱数1回書き込み、NSA方式、旧NSA方式、DoD方式、NATO方式、Gutmann方式)

■ インターネット関連のクリーナー機能

1. IEのキャッシュ、Cookie、履歴の一覧表示、選択、削除
2. IEのサイトパスワード、Windows一時ファイルの一括削除
3. 上記全項目の一括削除
4. 削除操作から除外するサイトの登録、一覧表示、削除
5. スケジュール削除機能
6. Windows終了時に指定項目の削除
7. 8種類の削除方式から選べる完全消去オプション
8. ネットワークパラメータの変更による高速化
9. IEのポップアップウインドウの抑制(ブロック)


製品詳細説明
CDブートによる、Windows システムの消去
Windowsシステムのドライブを消去するには、製品CDからブートしてください。製品CDから、PCを起動すると、Windowsシステムを含んだパーティションをはじめ、BIOSから認識された任意のドライブのパーティションを、ディスク全体またはドライブ・パーティション単位で完全に消去することが出来ます。 Windows上のアプリケーション同様、消去方式を選択することも出来ます。

Windows 上から、増設ハードディスク、USBメモリ/SDカード/MO の消去

ハードディスクは、内蔵/外部を問わず、Windowsから認識されているIDE、SCSI、IEEE1394、USBドライブ等を消去することが可能です。また、消去の際、ディスク全体、またはドライブ・パーティション単位で消去する対象を選択出来ます。USBメモリ、SDカード、MOディスク等、リムーバブルメディアは、ディスク全体を消去することが出来ます(注意:640MB以上のMOディスクは、フォーマットが変更されている為、対応しておりません)

消去後のフォーマットオプション (Windows上のみ)
Windows上でパーティションを消去した際、再フォーマットを行い、すぐにご利用いただけるように、用意するオプションです。

Linuxパーティションの消去可能

パーティション消去の対象は、Windowsパーティションに限りません。Linuxパーティション、HPFS等、Windowsからは未知のパーティション構造でも、PCの仕様に従っていて、Windowsと共存出来るものであれば、消去することが可能です。

ファイル/フォルダの完全消去のサポート
 新機能追加
・コンテキストメニュー
Windows のエクスプローラのコンテキストメニューから呼び出される完全消去メニューによって、エクスプローラ上で選択したフォルダやファイルを、完全に消去することも出来ます。
・デスクトップ焼却炉
複数ファイルも、デスクトップに設置された焼却炉にドロップするだけで簡単に完全消去できます。
・ファイル消去アプリケーションのツリー表示
ファイル消去アプリケーションを使えば、フォルダのツリー表示画面から、複数のファイルを一括して選択、消去も可能になりました。
・スケジュール消去
スケジュールを設定することで、指定されたフォルダ内を定期的に消去することも可能です。
・検索消去
作成日やファイル名等の検索条件を指定して、検索機能によってファイルを選択して、一括消去することも可能になりました。
・多彩な消去方式とコピーオプション
消去方式は、従来同様、自由に選択可能です。また、消去の前に、オプションダイアログから、消去するファイルやフォルダのコピーを作成することも出来る安心設計です。さらに、コピーを別のディスクに作成すれば、ディスク間で、『後を汚さずに』、ファイルを移動することにもなります。

ワイプ機能

ワイプは、パーティションの未使用の、ファイルが存在しない部分を、完全消去と同じ消去方式で上書き消去する機能です。ゴミ箱に捨てたファイルは、ゴミ箱を空にしても、まだ、復旧ソフトでは復旧出来る痕跡が残っている可能性があります。ワイプ機能を使えば、それらの、既に存在すら確認出来ないファイルの痕跡も、すべて、消去することが出来ます。

ログ機能の強化 強化
ディスク・パーティションの消去の際に、A:ドライブかB:ドライブを選んで、ログファイルを保存するだけでなく、ファイル消去の際にも、自動的に消去記録を残すログ機能を追加しました。

コマンドラインツールと設定オプション 新機能
コマンドラインからファイルを消去するコマンドラインツールを提供していますので、特殊なスケジュールタスクや、バッチファイルを組み合わせて、独自の自動化処理を実現することが出来ます。

消去方式
下記のNSA方式や米国防総省方式等の8通りから選択可能です。
・1を1回書き込み−指定された領域の全セクタを、FF(1)で1回上書きします。
・0を1回書き込み−指定された領域の全セクタを、00で1回上書きします。
・乱数1回書き込み−指定された領域の全セクタを、ランダムな値で1回上書きします。
・NSA方式−指定された領域の全セクタを、ランダムな値で2回、00で1回上書きします。
・旧NSA方式−指定された領域の全セクタを、FF、00、FF、00の順に計4回上書きします。
・DoD方式−指定された領域の全セクタを、指定の値で2回、ランダムな値で1回上書き、検証しま

・NATO方式−00→FF→00→FF→00→FF→指定データの計7回上書きします。
・Gutmann方式−乱数4回→固定値27回→乱数4回の計35回上書きします。

ビープ音による処理のお知らせ  強化

開始、終了とエラーのお知らせのビープ音をオンオフするオプションを設けました。処理開始後は、操作を必要としないので、処理の開始、終了、エラー発生時に、ビープ音を付けましたので、画面の前に張り付く必要はありません。また、直近で作業している場合には、かえって邪魔になるビープを止めて静かに作業を行うこともできます。

ディスクの内容をセクタ毎に表示して画面上で確認可能

Windowsアプリケーションのビューア機能により、ディスクのセクタを画面に表示させて、直接閲覧できます。この機能を使えば、書き込み前と、書き込み結果を確認して、処理後のドライブが確実に消去されていることをご確認いただけます。

消去レポートをテキストファイルでディスクに記録する報告機能
  機能強化
ディスク、パーティション/ドライブの消去の際には、処理完了時に、レポートを保存するオプションが選択出来ます。レポート自体は、ドライブの情報、パーティション/ドライブの位置、消去方式の必要な情報を備えたレポートで、後日、業務報告の際のご参考となります。
消去対象のディスクについては、モジュール番号、ファームウェアのバージョン、シリアル番号と容量も表示し、消去後に、ディスクを正確に特定出来るようになっています。
また、ファイル消去機能にも、ログを残す機能を追加し、より完全な消去作業記録を残すことが出来るようになりました。

起動フロッピーの作成
CDからの起動に問題がある場合のために、起動フロッピーディスクを作成することも出来ます。CD起動と同じ内容と機能を提供します。また、別途、設定ファイルを作成してフロッピーディスクにコピーすることで、自動処理が可能になり、社内でのご利用の際の管理コストを軽減できます。

*IEEE1394、USB、その他、BIOSから認識出来ないデバイスに対しては、CDブートからの動作保証は致しておりません。また、RAIDシステムに対しては 、Windows上で認識出来る場合でも未知のパーティションとみなします。*商用利用の際は、業務利用のためのライセンスをお求めください。お問い合わせ先詳細は、フロントラインのホームページ< http://www.fli.co.jp/>をご参照ください。

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