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ファイルサルベージ 7 PRO Lion対応版 特長・機能 |
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「ファイルサルベージ 7 PRO」は、「ファイルサルベージ 7」と「コピーキャッX 5」の2製品から構成されております。
◆ファイルサルベージ 7:高い復旧率を誇るMac OS X用データ復旧ソフト
◆コピーキャットX 5:高速ボリューム複製と強力なリカバリ機能を併せ持つMac OS X用複製ソフト |
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ファイルサルベージ 7 特長・機能 |
強力なセクタスキャン(コンテントスキャン)
「ファイルサルベージ 7」は、ディレクトリ情報からファイルを探すのではなく、ディスク上のセクタ内容を直接解析して、その内容からファイルを再構成するセクタスキャン(コンテントスキャン)による検索技術に基づいています。このため、ディレクトリスキャンに基づく他社製品とは異なり、ディレクトリ情報の破損状況に関わらず、高確率でファイルを復元することが可能です。
斬新で使い易いユーザインターフェース
ユーザインターフェースを大幅に刷新して、1つずつステップを追って操作を行うよう、改良されました。「復元」、「救出」及び「上級者」のそれぞれのモードをまず選び、次の画面で対象になるディスクやボリュームを指定します。
アイコンで表示されるファイルタイプのグループを選び、保存先を指定します。これだけで、ファイルを取り戻すことが出来ます。
上級者モードでは対象になるディスクやボリュームを指定した後、さらに詳しい設定が可能で、「空き領域のみ」のチェックボタンによる検索範囲や、ファイルタイプの指定を行ってから、スキャンを実行し、スキャン結果の保存、また見つかったファイルのプレビュー等を行い、必要なファイルだけを保存することが出来ます。
iPodをはじめ、メディアを選ばない処理
「ファイルサルベージ 7」はメディアに依存しません。ハードディスクドライブ、USBキー、FLASHカード、引っ掻き傷の付いたCD、DVD、さらには、iPod等、Macintoshコンピュータに接続できるほとんどのメディアからファイルを復元できます。
カスタムのファイルタイプのサポート
対応ファイルタイプに無いファイルについても、ユーザは10個以上同じ種類のサンプルのファイルをアプリケーションにドロップするだけで、自分で追加することが簡単にできます。それらのファイルは自動的に解析されて、新規に対応ファイルタイプに追加されます。この機能により、新しい、あるいは、特殊なために、対応の難しいアプリケーションでも、そのデータを復元する可能性が生まれます。さらに上級モードでは、ファイルタイプを絞り込んでスキャンすることも出来ます。
フォーマットされた後のディスクやデバイスからの復元
初期化されたディスクやデバイスからも、「ファイルサルベージ 7」なら、ファイルを取り戻せる可能性があります。
破損したメディアからのファイルの復元
「ファイルサルベージ 7」は、破損したメディアからもデータの復元ができます。ディスク上の無傷のデータをスキャンして、見つかる限り、ファイルの全体もしくは一部分を復元します。
動作不良を起こすハードウェアからの復元
「ファイルサルベージ 7」は、もう動かなくなったと考えていたディスクやデバイスからデータを取り戻して、驚かせるかもしれません。検証を経て改良を重ねた実績のある複数の技術を用いて、同じセクタを繰り返し読み出し、更に完全に読めなくなった領域を自動的にスキップすることで、可能な限りのファイルを復元します。この手法によって、ファイルサルベージ7は、完全に壊れているように見えたディスクやデバイスからもファイルを復元することがあります。
埋め込みファイルの復元
webのキャッシュに入っている画像データ、メールに貼付された各種ファイル、ExcelやWordに貼り付けられた画像や別のファイル等の、ファイルの中に埋め込まれたファイル(データ)をも救い出すことが可能です。
空き領域のみの検索、復元
ファイルが置かれていない場所だけをスキャンすることで、上級者モードでの検索処理を高速化し、検索結果も絞り込むことができます。
ファイル名の自動推測機能
ファイル自体には、ファイル名が含まれないため、セクタスキャンにより復元されたファイルには、元のファイル名ではなく、連番で自動命名するしかありませんでしたが、本製品では、その内容文章や、タグ情報が利用できる場合に、それらから推測して、その内容を表すようなファイル名を生成する機能を搭載しています。この場合、オリジナルファイル名では無いので、必要に応じて、この機能をオフにすることも可能です。
音声、画像、動画のプレビュー機能
ボリュームやデバイス内を検索した後、各ファイル種別にリストされたファイルの内、音声(MP3/M4A/M4P/AIFF/WAV)、画像(JPEG/TIFF/PNG)、動画(AVI/MOV)の各ファイルに関しては、ファイルサルベージ7上で、プレビューを行え、必要なファイルを簡単に同定できます。プレビューに対応していないデータに関しては、生データとして、ファイル先頭を(可能な限り)テキストモードで表示します。
検索結果の保存と復元作業の再開
「上級者」モードでは、セクタスキャンによる検索結果をファイルに保存することができます。プレビューをしながら復元したいファイルを選んで復元するには時間がかかるため、一度検索結果を保存することで、作業を一旦中止し、別の作業をした後で、時間がある時に復元作業を再開することできます。このように検索結果を保存すれば、再度、復元作業が行えることで作業時間を気にする必要がなくなりました。尚、復元対象のディスクは、他のソフトウェア等で変更を加えないよう、ご注意ください。
Linux、Windowsディスク、またBootCamp上のWindowsボリュームにも対応
「ファイルサルベージ 7」はファイルシステムに依存しないので、Linux用ハードディスク、BootCamp内のWindowsボリュームを含む、WindowsボリュームやWindows PC用ハードディスクからのファイルの復元にも対応しています。
HFS+ボリュームでの復元作業の作業の最適化
「ファイルサルベージ 7」は、HFS+ボリュームでは、復元の過程を速くするために、ファイルを復元するボリュームの空きスペースだけをスキャンすることができます(「復元」及び「上級者」モード)。
企業向けITライセンス
企業や法人向けに提供されるITライセンスをご購入になると、本ソフトウェアの複製を作成しない限り、ご購入の企業・法人内で、あるいは、そこに属する担当者が、Macintosh及びドライブの台数に制限無く、作業を行うことができます。このライセンスは、企業内の情報部門や、コンピュータのサービスショップ等に最適です。
「ファイルサルベージ 7」は、次の主なタイプのファイルを復旧することが可能です。
画像: JPEG, TIFF, PNG (プレビュー対応)、及び下記掲載のデジタルカメラのRAWデータ
サウンド: MP3, M4A (iTunes ファイル), M4P (iTMSでご購入になった暗号化されたiTunesファイル、プレビューには購入認証が必要です), AIFF, WAV, MIDI (プレビュー対応)等
動画: AVI, MOV(プレビュー対応), ASF, RealMedia (プレビュー非対応)等
書類: Office ファイル(Microsoft Word、 Excel、PowerPoint)、RTF、FileMaker5/7
その他: Mailデータ(mbox及び添付ファイル)
サポートするファイルタイプの一覧(ソフトウェア名とファイルタイプ)
3DS 3D file (Bryce 3D Strata 3D Cheetah3D etc)
3GPP video file
3GPP2 video file
Adobe After Effects
Adobe Illustrator
Adobe InCopy
Adobe InDesign
Adobe LiveMotion
Adobe Photoshop
AIFF sound
AMI PRO
Apple AddressBook & Backup Files
Apple Compressor
Apple GarageBand AIF Sound Files
Apple GarageBand Project Files
Apple iDVD
Apple iMovie projects
Apple Keynote Presentation
Apple Logic Express and Logic Pro Audio Files
Apple Logic Express and Logic Pro Project Files
Apple Pages
AppleScript
AppleWorks Document
ArcView Design Drawing
ASF movie
Automator Workflow
AVI (Audio Video Interleaved) movie
binhex archive
BMP image
Bryce 3D
bz2 compressed tar
C Source code
Canon CR2
Canon CRW
Canvas X
Cheetah3D
Cinema4D
Digital Video & iMovie Movies
DreamWeaver Actionscript
EazyDraw
EPS (Encapsulated PostScript)
FileMaker 5 Database
FileMaker 7 & 8 Database
Final Cut Pro
Final Draft
Finale
FireFox Bookmark
Flash fla
Flash swf
Fuji
GIF (Graphics Interchange Format)
GIMP (Graphics)
Google Earth KMZ files
gzip archive
HTML
iCal Events
JMP statistics software
JPEG
Keychain File
Kodak
M4A (iTunes music)
M4P (iTunes encrypted music)
m4v video
MacroMedia Director
MacroMedia Freehand
Mail (Mail.app received email)
Mail (Mail.app sent email)
Mail (mbox standard mailbox file)
Mathematica
Maya 3D
Microsoft Excel Documents
Microsoft PowerPoint Documents
Microsoft Word Documents
MIDI sound
MP3
mp4 video
mpeg media
MRW Minolta 7D
Multi-Ad Creator Pro
Nikon
Ogg Vorbis
Olympus
OpenDocument Spreadsheet (OpenOffice.org & others)
OpenDocument Text (OpenOffice.org & others)
PageMaker
Painter
PDF
PNG (Portable Network Graphics)
Poser
PowerCADD
Quark Xpress
QuickBooks
QuickTime Image
QuickTime Media
RagTime
RAR archive
RealBasic
RealMedia
Reason (.rps)
RTF (Rich Text Format) text
Safari Bookmarks
Stuffit SIT
Stuffit SITX
Targa image
TIFF (Tagged Image File Format)
Tiny Book
TurboTax
VectorWorks
WAV sound
WMA audio
WMV video
WouldjaDraw |
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コピーキャットX 5 特長・機能 |
シンプルで、斬新なユーザインターフェース
大きな説明とボタン、ドロップダウンメニューでまとめた画面構成の採用により、わずか数クリックだけで、バックアップ、リストア、複製、復元イメージ作成の各作業を容易に行うことができます。
Boot Campディスク全体の複製、バックアップが可能
Intel搭載Macintosh上でネイティブに動作するだけでなく、Intel搭載Macintoshで採用されたGUIDパーティション形式にも対応していますので、Boot Campを導入したディスク全体の複製も可能です。
Macボリュームに特化したイメージファイルへのバックアップ機能
ディスク全体ではなく、デスクトップに表示されるMacintosh標準フォーマットであるHFS+フォーマットのボリューム単位で、イメージファイルを作成できます。Mac OSXの起動ボリュームのイメージファイルも作成できます。作成したイメージファイルは、後でリストアできますので、障害対策用のバックアップにご利用いただけます。さらに、使用されているセクタのみコピーするため、イメージファイルを小さく、高速に作成します。
高速な複製機能
使用されている領域のみを対象に、無駄無く、高速に複製処理を行うsector-by-sectorコピー技術を用いているため、他製品と比較して、最大で2倍以上の処理速度を誇ります。
エラーが出てもコピーを実行する「ファイルフォルダのコピー」機能
ディスクやパーティション全体ではなく、指定したフォルダやファイル、またプリセットとしてユーザホームフォルダ内の各フォルダを指定して、コピーする機能です。パーティションの複製機能と同様、高速に複製処理を行うsector-by-sectorコピー技術を用いています。また、コピーされたファイルやフォルダはオリジナルと同じアクセス権を持ちますので、ユーザホームのフォルダもコピーしてすぐに開くことができます。
動作の不安定なディスクからのリカバリ(復元)複製機能
断続的に動作が不安定になるような、動作不良を起こしているディスクからでもディスクイメージを作成する機能です。可能な限りの範囲でイメージファイルを作成し、エラーになった時点で作成中断し、後日、ディスクが動作した際に、エラーになったイメージの作成を継続することができます。これにより、より精度の高い復元イメージを作成することができます。
また作成したイメージファイルは、弊社扱いのファイルサルベージで修理、修復することができ、さらに、デジタルフォレンジック製品であるMacForensicLabで解析することもできます。
さらに、イメージに保存する際に、DVDやCD等の媒体への保存に便利なように、イメージファイルを分割するオプションを追加されています。
CDやDVDメディアからの復元イメージの作成
リカバリ(復元)複製機能のGUIはそのままに、瑕疵のあるCDやDVDからも、イメージファイルを作成できるよう、大幅に機能を拡張してあります。
ディスクの複製
オリジナルのディスクの内容を、すべて、別のディスク上に複製して、オリジナルのディスクと全く同じ内容にします。オリジナルディスクが、Mac OS Xの起動ボリュームであっても、全く同一の、起動可能なディスクに複製します。複製は、いざという時に備えた緊急用のハードディスクとしてご利用いただけます。
同時に15台までのデバイスの複製が可能
複製機能は、同時に、15台までのデバイスに同時並列に複製を行うことができます(個人使用に限る)。
注意:「ITライセンス版」では、本ソフトウェアの複製を作成しない限り、ご購入の企業・法人内、或いは、そこに所属する担当者が、Macintosh及びドライブの台数に制限無く、作業を行うことができます。
ボリュームの複製
ボリュームは、デスクトップにアイコンで表示されるディスク上の領域です。ボリューム単位でも、別のディスク上に、複製することができます。更に、Macintosh標準フォーマットであるHFS+ボリュームを、個別に複製する場合には、独自のリサイズ技術によって、ディスクの容量に合わせたボリュームサイズの拡大も可能です。複製完了後に、コピー先に合わせて、コピーしたボリュームを拡大しますので、新しい(大きな)ディスクにコピーした場合に、ディスクを無駄無く、有効利用できます。
Boot Camp、WindowsやLinux等の他ファイルシステムのディスクのコピーにも対応
ディスクコピー機能は、他ファイルシステムも高速コピー可能なsector-by-sectorコピー技術を利用しています。Intel搭載Macintoshで採用された、GUIDパーティションシステムにも対応していますので、Macintoshに接続されたWindowsやLinux等の他のファイルシステムのディスクだけでなく、BootCampのディスクも、デバイスコピーによる複製をすることができます(なお、この場合は、Windows等の他ファイルシステムが含まれるため、デバイスコピーとなります)。 |
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コピーキャットX 5の 主なご利用方法 |
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製品DVDから起動して、Macintosh本体内蔵のハードディスク全体をバックアップが可能です。障害発生時に備えて、データを定期的にバックアップするとともに、システム全体のバックアップをとることで、全体的な、システム不全によるダウンタイムの削減を図ることができます。 |
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BootCampディスクは、EFI標準規格のGUID形式ですので、パーティションの外に、起動パーティションを指定するためのコードを収めた領域があります。このため、BootCampディスクは、ディスク全体を複製でバックアップする必要があります。 |
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ディスクの修復機能そのものはありませんが、動作不安定なディスクからバックアップイメージを作成するための特別なリカバリ(復元) 機能があります。 |
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Macintoshの買い替え時やリース替え時にも、旧マシンのディスクの完全なコピーを新マシンに作成して、直ちに、作業を再開することができます。 |
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外付けディスクにシステムも含めて、完全にコピーすることができますので、2カ所以上で同じ構成のMacintoshをご利用の場合、外付けディスクだけを携行することで、いつでも、同じ環境で作業を行うことができます。 |
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Macintosh、WindowsやLinux等の環境を複製する際に、コピーキャットXを利用すれば、Macintoshでも、それらの複製作業を実行することができ、お手持ちのリソースを有効活用することができます。 |
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