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TuneRanger 特長・機能 |
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◆TuneRangerとは...
「TuneRanger(チューンレンジャー)」は、複数のiTunesのミュージック/ビデオライブラリを、ネットワークを介して簡単に同期、コピー、マージ(結合)することができます。Mac OS X、Windows XP、Windows VistaのiTunesライブラリとプレイリストに対応しており、MacとWindows PC間で同期することもできます。
また、「TuneRanger」は、iPodとiTunesライブラリを、双方向に制約無く、同期やマージさせることができます。iPodからiTunesライブラリへの同期や、どのiTunesライブラリからでもiPodを消去することなく同期することができます(*iTunesのiPod同期機能では、iTunesからiPodへ片方向にしか同期できません。また、iPodデバイスは1つのiTunesライブラリに関連付けられているため、iPodを消去しない限り、他のiTunesライブラリと同期することはできません。)。
さらに、iTunesライブラリを確認、整理、リンク切れファイルを削除、重複曲を管理、未購入ファイルを削除、未登録ファイルを追加/削除、iTunesのデータベースから実際の音楽ファイルにアルバムアートをコピーする等の、iTunesとiPodを快適に保つための便利なミュージック/ビデオライブラリ管理ツールも搭載しております。 |
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iTunesライブラリを、ネットワーク経由で、常に最新の状態に更新
「TuneRanger」は、ネットワーク上にあるコンピュータで稼働している複数のiTunesを接続して、自分の音楽や、ビデオ、およびプレイリストを相互にシンクロ(同期)、コピー、マージ(結合)することができます。Mac同士、Windows同士は勿論のこと、Windows PCにMacからコピーしたり、その逆も可能です。そして、高度な同期オプションとフィルタを使用すると、「TuneRanger」は音楽とビデオファイルを比較して、本当に異なるものだけを移動できます。
複数の同期オプション
同期エンジンは、強力なフィルタ機能を搭載しているので、何をコピーするかもカスタマイズすることができます。設定できるフィルタのオプションには次の設定があります:
1. 重複ファイル
2. AppleのライセンスID
3. ファイルタイプ
4. ジャンル
5. アーティスト名
6. アルバム名
7. 曲のタイトル
8. ファイルパス(フォルダ)に含まれるテキスト(文字列)
さらに、ファイルが、同期処理の一環として削除される場合、実際に削除するか、代わりに、指定された安全なフォルダに移動するだけにするか、選ぶことができます。
クロスプラットフォーム間の通信が可能
「TuneRanger」のネットワーク機能は、クロスプラットフォーム間で通信を行います。
この機能により、Mac OS Xで動いているiTunesライブラリを、Windows XPやWindows Vistaで稼働しているWindows版のiTunes、または、その他のどんな組み合わせでも接続して、同期させることができます。面倒なネットワーク設定などの必要はなく、iTunesのインストール後に(既にインストール済みの場合は不要)、「TuneRanger」をインストールするだけで、自動的に互いを発見してくれます。
お望みであれば、インターネットを通して、iTunes同士を同期させることさえできます。例えば、オフィス或いは旅行先から、インターネットを介して自宅のiTunes/TuneRangerにアクセスし、相互に同期することができます。
iTunesとiPodを快適に保つための便利なライブラリ管理ユーティリティ
時が経るに従って、iTunesとiPodに重複した曲や不完全なリンクが溜まるのは珍しいことではありません。「TuneRanger」は自動的にこれらを修正して、iTunesライブラリを、重複の無い、最適な状態に、整理します。
同期の際には、ユーザの設定に基づいて、重複するファイルをスキップしたり、削除するので、ライブラリは常に最適な状態になっています。さらに、ファイル本体がなくなったエントリーを、メニュー1つで消去することができます。
誤まってコピーしてしまった未購入のファイルは、再生するライセンスを持っていないのですから、これもコマンド1つで削除できます。
iTunesのデータフォルダには存在するのに、ライブラリ上で未登録になってしまったファイルを再度登録するメニューや、ライブラリに合わせて、不要なファイルを削除するツールも備えています。
また、ライブラリに登録されているアートワークを、それぞれの対応したmp3ファイル等にコピーする機能や、ファイルを直接iTunesライブラリに登録するためのメニューもあります。
直接接続されたiPodのサポート
iTunesの同期機能では、通常、iPodを消去しない限り、1つのiTunesライブラリとの同期しかできません。また、iTunesからiPodへ、片方向にしか同期できません。
「TuneRanger」を使うと、どのiPodでも、どのMacやWindows上のiTunesライブラリと、両方向に制約無く、同期やマージをさせることができます。つまり、今や、iPodに対して、何をどの方向にコピーするか、完全なコントロールと柔軟性を持って調整できます。
例えば、コンピュータがクラッシュするなどの何らかの理由で、iTunesライブラリが壊れてしまった場合でも、「TuneRanger」があれば、iPodからiTunesへ同期することで、簡単にリカバリ(復旧)することができます。再度、多くの時間を費やして、音楽やビデオデータを読み込ませる必要はありません。今後は、あなたのすべての音楽とビデオファイルのバックアップ先として、iPodを活用することができます。 |
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