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XPlica for SharePoint 日本語版 導入事例
 
開発元Vyapin社が公開している導入事例の一部をご紹介します。
 
Online Business Systems、組織を戦略的に導き、革新的なビジネスとテクノロジーソリューションを実現させる企業
 Online Business Systems社は、1986年創業で、既存のSharePoint 2007環境と共に、4つのポータルと3つの仮想サーバー(webフロントエンド、アプリケーションサーバー、SQLサーバー)を含む新規のSharePoint 2010環境を、Windows Server 2008R2上で運用していました。
 その後、ドキュメント、ファイル、フォルダ内容を、SharePoint 2007から、SharePoint2010環境に移行する、マイグレーション(移行)プロジェクトを開始しました。その際、オリジナルのメタデータを残すことが重要な条件と思われました。
 既にDocKITによって、ファイルシステムからSharePointへのドキュメントの移行を行った経験があったため、初めに、同じ開発元から、SharePoint環境間の移行を行うツールを探しました。その結果、XPlicaが候補としてあがることになり、十分なテストと解析の末、XPlicaの採用を決定しました。さらに、移行における重要な要件の1つとして、作成・修正日時、著者フィールドを、保持することがあげられました。
 また、SharePoint 2007のデータストレージは95GB以上もあり、インデックスには30万件以上の項目がありましたが、XPlicaを使って、このすべてのコンテンツを、その一部はSharePoint 2010のアーカイブポータルに、そのほとんどは、新しいポータルと新しいチームサイトに移行しました。XPlicaを使うことで、特定のサイトデータを選択して移行できました。

◇利点
ドキュメントのエクスポートに関する総合ツールとして、95GB以上(30万件を超えるドキュメント)を問題なく取り扱えました。
XPlicaがシステムファイルとシステムユーザーの機能によって、オリジナルの日付(作成、修正)とオリジナルの著者詳細を保持することで、以前より組織的でインデックスに基づいた方法で簡単に文書の検索が行えるようにしました。
その多数のクライアントのために、クライアントのプロジェクトに関連するドキュメントの体系的なメンテナンスが不可欠であった。今回のシナリオでは、ソートや、関連リストの検索がXPlicaで簡単かつ迅速に行われました。
したがってXPlicaは、SharePoint2007からSharePoint 2010のへのデータの移行のための推奨ツールとなりました。
 
Qumulis、ITソリューションベンダー
 今回の挑戦はQumulis社へのクライアント企業からの一本の電話から始まりました。その企業は、最近、別の会社から分社して、自社を、新たに、多くの業界に対して、特殊なコーティング技術を提供するものとして確立しようとしていました。その一環として、効果的で正確な方法によって、業務書類を転送する必要がありました。ここで失敗すると、このクライアントが技術革新と優れた顧客サービスのブランドという評判を維持するために始めた事業運営そのものが危険にさらされる恐れがありました。
 様々な必要事項を洗い出した後で、クライアントは自社のオンプレミスのSharePoint 2003環境をアップグレードする必要があると結論しました。彼らは、クラウドの柔軟性と俊敏性を活用することで、継続的で卓越した業務運用を実現することを決定しました。しかし、挑戦は残っています、具体的には、どうすれば、これらのドキュメントを移行することが出来るのか。クライアントは、自らの顧客に集中したかったし、それ以外の技術の管理は望みませんでした。コストを適切な範囲に納め、ドキュメントを正しく移行したかったのです。そのために、信頼するパートナーであるQumulis社に相談したのです。
 Qumulis社は、メンバー各自30年以上の経験を積み、不可能を可能にしてきた、誇り高い集団です。その専門分野は、仮想化、シンクライアントソリューション、インフラストラクチャーの管理の最小化に集中しており、クライアントは、Qumulisに技術的なことは任せてビジネスに集中できました。このため、Qumulis社は、今回のオンプレミスのSharePoint 2003環境から、Microsoft Office 365のSharePoint Onlineへの移行への挑戦にも最適でした。
 今回の挑戦では、50を数える異なるSharePoint 2003のサイトコレクションにある1万を超えるドキュメントを正確にSharePoint Online環境に移行する必要がありました。特定のドキュメントをピンポイントで指定して、クラウドに手作業で移行するのは、手間と時間が掛かることから、プロジェクトのコストと時間が増大の原因になります。このため、この方法は適切ではありませんでした。
 クライアントからの技術的な要求をさらに研究した結果、Qumulis社のVPであるBill McMillanは、クライアントのためのソリューションを探すことにしました。その結果、Vyapin社のXPlicaを見出しました。強力なツールであるXPlicaは、SharePointサイト、ライブラリ、フォルダ、ドキュメント、バージョン履歴、メタデータを、新しい場所に移行できます。これこそ、Qumulisがクライアントのために探していたものでした。
 XPlicaを評価するために、Billは、Vyapinが提供する体験版を利用しました。XPlicaには使いやすく直感的なウィザードとファイルのメタファーによるユーザーインターフェースがあり、その優れた操作性のお陰で、複雑な移行ルールの取り扱いが可能で、サイトコレクション、リスト、ライブラリ、ドキュメントをSharePoint間で扱うことが出来ることを理解しました。体験版によるテストでは、このツールの機能と性能が証明され、完全な移行に際しても非常に適切であることが確認できました。
 SharePoint Onlineへの移行作業が進むにつれ、Qumulisでは、さらに必要な機能を特定し、Vyapinは、Qumulisとの協業において、そのフィードバックを活かして、より適切な機能を提供することが出来ました。
 XPlicaを使うことで、Qumulis社はクライアントのドキュメントを複数のオンプレミスSharePoint 2003コレクションからクラウドに、安全、正確、適切なコストで移行できました。

◇利点
時間とコストの節約: 1万を超えるドキュメントが50のコレクションに分散して保管されていたため、これらをクラウドにまとめるのは、時間とコストが掛かることが予想されました。ライセンスも含め、柔軟なXPlicaの導入によって、多くの時間とコストを節約できました。
正確さ: XPlicaの機能によって、特定の階層を指定して、その中から正しいドキュメントを選択して、クラウドの新しい場所に移動することが可能になりました。これにより、エンドユーザーは、日々の業務に影響を及ぼす事無く、必要なものを探せるようになりました。

しばしば、業務では、不可能に見えることを可能にすることが要求されます。その意味で、今回のケースのVYAPIN社とQumulis社のように、経験と知識を持った人材を、柔軟で強力でなおかつ使い易い製品と組み合わせて、仕事を成し遂げる会社こそ、信頼に足ると言えます。














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